リバーストーンのトマソンの階段 2004.9.29                 トピックスへ戻る   

先日のクロスオーバー同窓会のとき、てつろーから、20年前にてつろー自身が投稿した本を紹介してもらった。
そして、彼からぜひリバーストーンに行って、マスターにこのことを確認してくれと頼まれた。
そう、何でこんな階段があるの?


側面から。あきらかに階段を上っても電柱に邪魔される。 階段正面から。昇っても、電柱にぶつかるだけ。
左奥に見える裏口へつながっていたのだろう。電柱が来る前は。 中2階は増築されたようなので、その辺から探らないと真相はわからない。
てつろーが投稿した写真。電柱と階段の関係はまったく変わっていない。 掲載されている本。357ページを見てください。

25年間、リバーストーンに通っていたけど、全然、知らなかった。
いつもその横を通っているのにね。

階段の前に電柱。なんじゃこれは?

今日、マスターに確認したところ、正直、マスターもなぜこのような状況にあるかは、わからないそうだ。
リバーストーンの前のオーナー時代の話らしい。
推測すると、階段の後にこの電柱がやってきたことが真実らしいが。
当時、2回ほど取材に来た人がいたとのことで、その方はこの本の著者の赤瀬川原平さんもしくは、その関係者だろう。

この素晴らしい発見をしたてつろーに大きな拍手を!
そして、この素晴らしいトマソン、マスターいわく「無用の長物」を壊さないマスターにも(笑)



「トマソン」
本文より紹介。
「1982年、ジャイアンツの4番バッターの座にいたトマソン選手です。扇風機というような失礼な名を付けられながら、
しかしよく考えたらその通りです。打席に立ってビュンビュンと空振りをつづけながら、いつまでもいつまでも三振を積み重ねている。
そこにはちゃんとしたボディがありながら、世の中の役に立つ機能というもがない。それをジャイアンツではちゃんと金をかけてテイネイに
保存している。素晴らしいことです。いや皮肉ではない。真面目な話、これはもう生きた超芸術というほかに解釈のしようがないではありませんか。
 で、私たちのの追及する物件は「トマソン」と命名することにしました。」

赤瀬川原平 超芸術 トマソン ちくま文庫

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