台風10号の爪あと 2003.8.9                    トピックスへ戻る

大型の台風10号が日本列島を横断していった。
関東地方は直接の影響はなかったが、しっかり爪あとを残していった。

会社の前にある街路樹が道路側に向かって倒れ始めた。
グリーンのガードレールにもたれるように、
なんとか踏ん張っている状態。

側にある白い自転車は、
たまたま現場を通ったおまわりさんのもの。
応援のおまわりさんも到着するが、
どうすることもできずにいた。

この後、この木の管理者・東京都関係の人も到着。
そこで出された結論は…。
おまわりさんの第一の仕事は、交通整理。
3車線ある道路だが、車が倒れそうな木にぶつからないように。
時折、どしゃぶりと強風の中、ご苦労様です。
出た結論とは、
木を切ってしまうことだった。
業者が到着後、チェーンソウであっという間に。
要した時間は1分もかからなかった。
この後、根元の部分まで切っていった。

この写真を撮っていて思ったのが、
台風通過の中で、いかに危険を少なく、迅速に処理をするか、っていうことだった。
ただ望むことなら、切ってしまうのではなく、別の方法で、と思ったのだが。

それと、けが人が出なくて良かったこと。
会社の前だから、うちに来るお客様の上にでも倒れたら、大変なことだった。
そんなことがあったら管理者としては、もっと大変なことだから、
木を切る=その場では人間に対する危険を回避する、の結論がすぐに出たんだろう。

しかし、長い目で見たら、その木と同じくらいに成長する木を育てるのには何年もかかるのだ。
アスファルトで覆い尽くされているところに、大きな木を植えること自体が無理なのかもしれない。
土も空気の触れる表面に出ていないと、新鮮な養分を木の根っこに伝えられないんだと思う。

そんなことを考えながら現場を見ていた。

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