ジャズ小説 筒井康隆 文春文庫
2002.5.25
ジャズが好きだ。
高校時代、ブラスバンドでサックスを吹いていたので、レコードを買ったり、コンサートに行った。
筒井さんの切れのある落ちというか、ショートストーリーのおもしろさと、
話の中に出てくるジャズの話題や曲があいまって、あっという間に読み終えた。
解説はジャズピアニストの山下洋輔さん。
解説によると筒井さんご自身、いろいろな楽器を実践され、プロ顔負けのようだ。
そんな方が書いたストーリーだからのめり込まずにはいられない。
こういう本を読むと久々にジャズを聞きたくなり、最近聞いていなかったCDを聞いた。
個人的にはサックスを吹いていたので、「アート・ペッパー」「フィル・ウッズ」なんかが好き。
といってもCDはたいして持っていない。
昔、よく聞いたのは、ビッグバンドのジャズ。
ジャズでいうフルオーケストラの迫力あるジャズが好きだった。
グレン・ミラーもいいし、デューク・エリントン、カウント・ベーシーなんかも大好きだ。
日本のビックバンドでは、宮間敏之とニューハード、原信夫とシャープ&フラッツなんかも。
とまらなくなってきたのでこの辺で。
1冊の本が懐かしい思い出と忘れていたジャズの楽しさを思い出せてくれた。
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