ニッポン居酒屋放浪記 立志篇 太田和彦 新潮文庫
2001.10.19
読みながら、飲みたくなってしまう本です。
著者が全国各地の居酒屋を飲み、食べ歩いたお話がいっぱい。
のん兵衛にはたまりません。
その土地のおいしい地酒や料理。そして風土や人々の雰囲気が伝わってきます。
著者の太田和彦さんの本業はグラフィックデザイナーだそうですが、
この本を書いて行くのに一晩に何軒もの居酒屋に立ち寄っているのです。
お酒が強くないとできない仕業です。
僕だったら無理だなあと思うのは、1軒目で今日の取材は終わり!
ゆっくり飲もう!になってしまうでしょうから。
1軒目で十分においしそうで、楽しめるような話が載っているのです。
「立志篇」のあとに、「疾風篇」「望郷篇」があるそうなのでそちらも楽しみにしています。
こういう本は、お腹がすいている時や、のどが渇いているときは読まないほうがいいかもしれない。
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