北海道田舎移住日記 はた万次郎(集英社文庫)
2001.5.9
漫画家・はた万次郎さんの本です。
本屋で「北海道田舎・・・」の文字が目に入り手にとりました。
僕にとって北海道は行ってみたい土地ナンバー1。
はたさんが都会から田舎へ移住してからの毎日の出来事や思いが
淡々と綴られています。
この本を読んで一番感じたのは、
自分の住む町「横須賀」、特に「鴨居」は田舎だろうか?都会だろうか?
はたさんの住む町「北海道・下川町」は過疎化の進む町だそうですが、
このところ町を出る人たちとは逆に、都会から何人かの人たちが
この町に移り住んできているそうです。
それはやっぱり都会のせわしない生活にさよならしたい人たちが、
田舎で何もない土地の方が、ゆったりした気持ちで生活できるからじゃないかな、と思ったりしました。
そう考えると僕の場合、観音崎の自然が残り、東京湾の海も見えるこの土地は、住むには最高であると思うのです。
毎日、2時間かけて東京へ仕事に行っても、休みの日には東京湾を眺めながら、散歩したり、釣りをしたりできる
最高の住み家であると。
田舎か都会かは別にして、心がやすまる土地に住んでいるのは確かのようです。
皆さんの町はどうですか?
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