2002.8..5〜8.8　

網走刑務所 その1　2002.8.5
釧路から初日の宿泊地・網走へ。
当然のごとく「網走刑務所」の博物館「網走監獄」を見学。

	当時の網走刑務所を移築して建てられているので、 その生々しさは非常に複雑な思いを感じさせられた。 観光というよりは社会見学をした感じである。
	随所に、このような実際の場面が再現されている。
	「行刑資料館」 北海道の道路は受刑者たちの作業で拡張されたと知った。 この資料館はじっくりと見るべき場所だ。
	さきに書いたとおりに道内のいろいろな場所へと離れて作業。 その時には動く監獄「たこ部屋」で寝泊り。
	1箇所から全てが見渡せるように5つの放射状に伸びた房。
	浴場でもプライバシーはなし。
	脱走。 テレビでもドラマ化されている。 「S」なるものは、 テレビで見たとき、味噌汁を鉄格子にかけて、錆びるを待った。 気の遠くなるような作業に思えるが、 外の世界に出ることは何物も変えがたいのか。
	有名な脱走者の経歴が表になっていた。 小説、テレビ化された。

「網走監獄」ホームページ　　http://www.ryuhyo.com/kangoku/